SECOND PRIZE

てのことば
長澤 万温 NAGASAWA, Maon
「指文字」をモチーフにした、手話を学ぶためのカードゲーム。
聴覚に不自由を感じている人も、そうでない人も同じルールの中で一緒に遊び、繋ぐことができたら。
そんな思いからこのカードゲームは作られました。
カラーユニバーサルを意識したデザインと色だけでなく模様でも判別できるような工夫、色の判別が難しい人にも楽しんでもらえるようなデザインを意識しました。
もしも手話が聴覚障がいを持つ人だけではなく、誰もが日常的に触れ、使える状態なら。
そして「特別な言語」としてではなく「多くの人が使う言語の一つ」として認識することができれば。
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